梟
あなたにとっての梟は森の平穏を切り裂く危険なハンターでしょうか。
それとも、町の喧騒にも分別のない諍いにも惑わされることなく
超然として思索にふける哲学者でしょうか。
小倉山と曼陀羅山とにはさまれたわが家の夜のBGMは
梟やアオバズクやヨタカや鹿の鳴き声です。
特に静かで深い梟の声には自分の内面を見透かされて
いるような重みを感じます。
“モビールのある風景・警察のフクロウ”では都会の夜の
見張り番としての側面を表現してみましたが
森の哲学者としての切り口で考えるのなら
梟の居場所は本屋さんということになるのでしょう。
家庭なら書斎とか勉強部屋とかになるのでしょうか。
金色のワイヤーで3ツのリングを作り
それを鳥籠のように重ねて梟を入れてみました。
同じ梟が別物になって生まれかわったみたいです。
小さな梟を作ってスタンドモビールにしてボトルやグラスの横に
置いてみました。これも違和感なく新たな環境に
適応してくれているみたいです。
“モビールのある風景・BGWの思い出”がそれにあたります。
モビールそのものをハードウェアとするならば、その使い方・飾り方は
ソフトウェアということになり、ソフトの基本は発想の柔軟性に
つきます。梟のモビールはそれだけでは梟のモビールにしか
すぎませんが豊かな発想者にめぐり逢えれば思わぬ
振舞いを見せ、思わぬ効果を発揮してくれるに違いありません。
モビールはある意味で作者と皆さんとの合作であるとも言える
のです。
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3ヶ吊り |
5ヶ吊り |
全長 |
約100cm |
約130cm |
色 |
お任せ下さい * |
お任せ下さい * |
値段 |
\2,200.- |
\3,500.- |
GGW (グリーン・ゴールド・ホワイト)
BGW (ブラック・ゴールド・ホワイト)
上の値段表はブランコ・タイプの場合です。
GGW・BGWに関してはそれぞれのページで
ご確認下さい。 (近日公開予定)
* 特にご希望がある場合はご相談下さい