雄鶏と雄鶏に共通する基本的な考え方を
インプットしておきましょう。
首と羽根には大きめの繭を使います。
頭にするフタ繭は小さめ、ヒヨコも小さめ
に作ります。そうすれば親鶏が大きく
たくましく見えるからです。首や羽根は
スキマをあけて、ゆったりと付けます。
空気をはらんでふくらんだ羽毛は生きて
いる証拠、カシワになった貧相な姿
との差を思いおこしてみて下さい。
鶏の本体は雌・雄共に同じです。
胸の羽毛が少し浮くように、背中で首が
接着出来るように切込みます。
胴になる丸繭の切口を隠して首をかぶせます。
これで本体が仕上がりました。
例によって本体は多めに作っておきましょう。
色々と実験出来て、楽しめますよ。
本体の作り方
本体三態
表紙