まずは犬の本体を作りましょう。
肩・胸・前脚となる丸繭に、お尻と頭の細繭をつければ
これで、ほとんど出来上がりです。
ところで丸い繭と丸い繭とを、どうすればスキマなく
くっつけることが出来るのでしょうか。基礎講座の
“ 曲面の接着”でとりあげていますが、今回は初回
ですから簡単にふれておきます。
左のA 図は真上から見たところ
B 図は真横から見たところです。
中央の丸繭に合わせて、左の頭も
右のお尻も、接合部がカーブ
しているのがわかります。
表紙