繭人形教室風景 (2005.12.11 撮)
今日は偶然(?)同じ和歌山県内から二つの団体さんが、
それもほぼ間をおかずに続いて、村長の人形教室を
受講してくださいました。(若干年齢差があったかな?)

まずは大学生、合気道のグループの皆さんです。
皆さん、若くて素直、村長の説明をよく聞いてくれます。
顔を描く位置を説明する村長
ん?後ろで何か事件が?
後ろの方の人には、まゆ村おばさんが
行って補助を。
さすが合気道グループ、気合で最後の仕上げに
かかっています。
引き続いては白浜(和歌山)の旅館の女将さん方、一気に貫禄が
上がりました。
村長 「ええと、竹串代わりどっかにないかな?」
女将1 「ここにありますぅ」
村長 「それはお宅のんやん、ワシのんは教材用の竹串やがな」

皆 (大笑い)
銭形平次の顔描きにて

村長 「番長、番長またなんか・・・・・ワシね、気になってんねん。───
ラァ、頭のてっぺんやん、顔はコやん !!」
皆  (身をよじって笑う)

村長 「番長、頼んまっせ !」
“番長” (頭をかきながら) 「はははははゝゝゝゝ、はァ〜ア。ここか、顔?ココ中消せんか?」


村長 「あんねぇ、あんねぇ・・・・よし、ほなねぇ、一つ言うわ、奥の手やけどね。」
    「そのまま放っときまんねん、ほんでねぇ、家帰ってねぇ、カッターナイフの先で削りまんねん。」

“番長” 「ふんふん・・・・・。ほな、ここやね、顔は?」

村長の呟き 「もぅ・・・・・・、頭のてっぺんに描くんやから・・・・・ブツブツ」 
皆  (再び大笑)
皆さん、おおきにありがとうございました。
楽しかったです。
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