教室でオジサンゴルファーを作ったとしましょう。
オバサンなら、どうなるでしょうか。お兄さんならどうでしょう。
冬なら、夏なら、インパクトの瞬間なら、フォロースルーの姿勢なら
OBなら、グリーン上ならと想像をめぐらせて楽しんで下さい。
上記のように、まず目標を定めて、それを形にしていく方法と、もう一ツは何も考えずに繭をあれこれ動かしてみて、ふとした瞬間にそれが何かに見えたら、よりそれらしく
見えるように小道具や部品を工夫する、という方法があります。
教えられた通りにすれば失敗しないのかも知れませんが、失敗を覚悟の上で
挑戦してみる楽しさこそ、わが人形塾で一番強調したいところです。
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